怪獣嫁の夢と現実

ひまわりの種ごはん?

とある朝の話だ。
いつものように目覚まし時計が鳴り、怪獣嫁より先に起きた私。

怪獣嫁を起こす私。

突然キレる怪獣嫁。

✨怪獣嫁のありがたい今日の一言✨
怪獣嫁「ひまわりの種ご飯は嫌だからね(怒)」
夫「ひまわりの種ご飯???」
怪獣嫁「朝からひまわりの種ご飯は食べられないからね(怒)」

意味が分からない。

ひまわりの種はこの家にはない。

怪獣嫁は何を言っているのだろうか。
怪獣嫁にひまわりの種の件について詳しく聞くことにした。

どうやら怪獣嫁はついさっき、夢の中で私からひまわりの種ご飯を出されて困っていたらしい。
ちなみに過去一度もひまわりの種ご飯は出したことはない。

そして、出されたひまわりの種ご飯をどうやって私に食べさせるかを考えていたところだったらしい。
そんな時にタイミングよく起こしてしまったのだ。

怪獣嫁は想像力豊かな生物だ。
よく夢を見ては不思議な事を言っている。
この日も夢を引きずって、夢と現実がごっちゃになってしまったようだ。

現実に戻りつつも念を押す怪獣嫁。
怪獣嫁「絶対にやめてね、食べられないからね」
夫「はいはい、大丈夫」

と、怪獣嫁は二度寝してから起きてきたのであった。

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